アンサンブル・クラフト
幸田 直代(ソプラノ) Naoyo Koda Soprano |
武蔵野音楽大学卒業。同大学院修了。二期会オペラスタジオ36期修了。故中村邦子、故ロジェ、中村健、山田実の各氏に師事。チロリアン声楽セミナーにてS.ゲスティの、ウィーン音楽セミナーにてI.ヴァームザーの指導を受ける。ヘンデルのメサイア、バッハのマタイ受難曲、モーツァルトの戴冠ミサ、ミサ・ブレヴィス等にソリストとして出演。第5回全国「叱られて」コンクールにてサンアゼリア賞受賞。二期会会員。 |
種部 志保(ヴァイオリン) Tanebe Shiho Violin |
茨城県立第三高等学校音楽科、東京音楽大学を卒業。ヴァイオリンを宮内契子、城戸範子、篠崎功子の各氏に師事。在学中より、多数のオーケストラ(東京交響楽団、山形交響楽団など)のエキストラやスタジオミュージシャンとして、また、アンサンブルやソロで障害者対象のコンサートやサロンコンサートなどで活動している。 |
三浦 浩(ギター) Miura Hiroshi Guitar |
北海道生まれ。ギターを星井清、兼古隆雄、佐藤紀雄、トーマス・ミュラー・ペリングの各氏に師事。武蔵野音楽学院を最優秀で卒業。同学院ギター科及びソルフェージュ科の講師を務める。在学中より、現代音楽を中心とした活動を開始。ロシア・コストラマ国際現代音楽際にて招待演奏。'96「堀越隆一・浅香満作品集」を演奏、およびプロデュース。CD-ROM『unknown super musicianシリーズ「三浦浩」』の作曲、および演奏(ユーフォニック社) Argo Live at winds café ARUMONレコード)リリース。2005年「Struck Ensemble」をPMMusicよりリリース。2002年ギターで初めて全曲ジョン・ケージプログラムのコンサートを。2005年には全曲ミニマルミュージックのソロコンサートをウィンズカフェにて行う。ソロ・室内楽で活動をする他、新日本交響楽団、及び東京交響楽団などのオーケストラとの共演。また、各レコード会社のやドラマなどのスタジオ・ミュージシャンとしても活動している。コンテンポラリー・ジャズ・グループ『ストラック・アンサンブル』リーダー。 |
黒川 智佐(ピアノ) Chisa Kurokawa Piano |
国立音楽大学卒業後、作曲家 故柴田南雄氏との出会いをきっかけに今世紀の音楽を独学にて勉強する。以後、数多くの初演を手がけるなど今世紀の作品を中心に古典から現代音楽まで、アンサンブル、及びソリストとして活動を行っている。94年にロシア・コストラマ国際現代音楽祭より招待を受け、演奏。現地新聞紙上にて、好評を博す。95年よりギターの三浦 浩とデュオ・コンサートを全国各地で開催。これが、アンサンブル・クラフトの源となる。堀越隆一・浅香満作品集にて、ソロ曲とアンサンブル曲を演奏。また、ユーフォニック社の『三浦浩』では、共演者として演奏している。 |